2015年8月25日

サーバーと呼ばれているものとは何のことなのでしょうか?

クライアント/サーバー・モデルとはどんなもの?

コンピューターネットワークにはいくつかのモデルがあるのですが、その内の一つにクライアント/サーバー・モデルというものがあります。これは、サービスを提供するサーバーという機能と、そのサーバーからサービス提供を受けるクライアントという機能とで構成されるネットワークモデル、というものです。インターネットがこのクライアント/サーバー・モデルを採用していることもあって、現在では、コンピューターネットワークといえば、このクライアント/サーバー・モデルが主流となっているわけなのです。

サーバーの本来の意味はサーバー機能のこと

このクライアントとサーバーというのは、あくまでも、クライアント/サーバー・モデルのネットワークにおける二つの機能を意味しているもので、そのサーバーとなり、クライアントとなるマシンのことなのではありません。従って、本来「サーバー」とは、あくまでもクライアント/サーバー・モデルにおけるサーバー機能のことなのですが、これがそのサーバー機能を搭載する専用機として作られたサーバー専用機を意味するもの、としても用いられることになってしまったために、サーバー専用機のことを単にサーバーと呼ぶようになってしまっているのです。

サーバー専用機であるためには耐久力こそ不可欠のもの

クライアントから要求があれば、いつでもサービスを提供しなければならないサーバー機能というものは、ネットワーク上で一日24時間、一年365日、ずっと動き続けていなければならないものです。このために、このサーバー機能を搭載して稼動するサーバー専用機には、この過酷な稼動に耐え得るだけの頑強な作りが要求されるのです。このために、高性能である現在のノートPCでさえ、機能的には十分にサーバーとしての機能を果たせるのですが、いかんせん、一年間ノンストップで稼動できる耐久力がないために、サーバー専用機にはなれません。すなわち、サーバー専用機となれるか否かは、この耐久力の有無にかかっているのです。

レンタルサーバーとは、自前でサーバーを持たず、レンタルすることです。通常サーバー設置には多額の費用が必要ですが、レンタルすることで、初期投資を抑える事ができます。